わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

学生時代はやりたいことに何でもチャレンジしよう、夏休みに留学だってできるぞ!~『パパと娘の七日間』ブックレビュー

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読んだ本

『パパとムスメの七日間』/五十嵐貴久・著/朝日新聞出版(だったかな?)

 

久々に小説を完読しました。面白いものに出会うと読むスピードが早いですね。今回の本は読み始めた時から次の展開が気になって仕方なくて、子供を寝かしつけながら薄暗い寝室でも読んでしまうほど。たまらなく面白かったです。

ストーリー

大事故をきっかけにそこからわずか七日間、パパと娘の体が入れ替わってしまいます。魂が入れ替わるということ。パパにはパパの会社での立場があり、ムスメは学生生活で憧れの先輩に接近中だったりする。それぞれの世界がある。そこで、ひとまずムスメのふり、パパのふりをしてそれぞれ出勤/登校するのだけど。。。

思ったこと、そして反省

学生時代に父親と魂が入れ替わっちゃってたら、私ならどうしてましたかねぇ。父親の立場で出勤して会議に出るなんて到底無理。恐ろしすぎる。しどろもどろになって絶対大失敗する。父親の仕事内容なんて興味無かったし。でも、いざとなったら出勤するか有休をつかってしばらく休むかの二択…そのまま引きこりになるのが目に見えてるような…

現在アラサーの私は、高校生時代を体験しているし会社では父親世代の管理職の人を見ているおかげで、サラリーマンはホウレンソウが大事というのもよくわかる。そのおかげで理解できる部分が多かったし、女子高生時代の懐かしい感じも顧みられて嬉しかった。キラキラした青春時代というか、中学高校時代特有の恋愛だとかテストだとかいうきゅんとする気持ちや閉塞感がただただ懐かしかった。ただし、私の高校生時代はとても地味な毎日でしたが。もっとはっちゃけてのびのびと生きても良かったな~と思いました。かわいくなる工夫をしたり、いろんな人とお付き合いをしたり、もっとかわいい服を買ってもらったり、運動部に入ってみたり。当時はそういうことを考えていなかったけれど、今だからわかる。今できるけど大人になるとできない事はたくさんあるってことを。

結論

現在地味に生きている学生さんには、ぜひとも自分らしくのびのびと学生時代を過ごしていただきたいと思いました。やりたいことは何でもチャレンジしてみる。先輩を恐れず目立つことをなんだってしみよう!(先輩なんて卒業すれば無関係だから。)部活がすべてじゃない、学外活動も大事。いろんな活動をしてみると良いと思います!

働くママ、ヨガを始める。継続するならチケット制が経済的でありがたい

以前の記事に、趣味のフルートは続けることが難しいことを書きました。練習時間の確保が難しくなったからです。その後も、まったく吹けておりません。残念です。

chiikaka.hatenablog.com

 

 その後、運動不足解消のためヨガの体験教室へ参加し、そのまま入会しました

1回2500円のチケット制会員です。チケット制のメリットは2か月~3か月以内に使い切るという制約はあるものの、「行ける時にしか行けない人が行ける時に気楽に行ける」というものです。月謝制だと、行けても行けなくても定額ですから行けない月はもったいないですね。そして実際、先月は隔週どころか2週間行けませんでしたので、チケット制でよかった~と実感しました。

 なぜヨガなのか?

自分に向いていれば将来的にヨガインストラクターを仕事の選択肢にしたいからです。地味な事務職である私は、人前に立つ仕事に強い憧れを抱いています。事務職を卒業し、好きなことをして良いとなる時をイメージして、いろいろな経験を積んで自分の可能性を広げておきたいのです。それに、人前が苦手なまま、引っ込み思案でもじもじした大人ってダサいじゃないですか。子供にしてみたらそんな親、悲しいじゃないですか。なので自分をオープンにさせるためにも体を動かすことに挑戦してみました。(正直なところ、人と知り合うのはしんどいですけど。)そのうち飽きるかもしれないけれど、好きになったら続けよう、そんな感じです。とりあえず、運動不足解消です。

スポーツジムのヨガクラスとヨガ教室のレッスンの比較

ヨガを趣味にするにあたりスポーツジムのヨガクラスも見てみました。スポーツジムとヨガ教室の違いは、通う生徒さんの年齢層が違いました。スポーツジムは運動をしたい人が集まるのでご高齢の方が多い印象。ヨガ教室はヨガをしたい人が集まるので年齢層が若い。レッスン内容も、年齢層に合わせたプログラムのためスポーツジムは初心者向けのみでした。ヨガ教室はありとあらゆる難易度のレッスンが揃っていました。年齢うんぬんよりも、ヨガに特化している方が質の高いレッスンが受けられると思いました。

趣味時間の作り方

我が家は小さい子が二人いるので、あまり単独行動はできない環境です。夫婦ともに「え、一人でどこいくの?」という感じです。ですが上の子が水泳に通い始めたことをきっかけに、土曜日は家族みんなの「スポーツの日」として定着しようとしております。午前中は主人のスポーツ時間、午後は上の子の水泳の時間、夕方は私の単身ヨガ時間です。上の子が成長してきたおかげで暮らしに変化が生まれました。主人のスポーツ時間の時は三人でついていくこともあれば、三人で祖母宅に行くこともあります。なるべく単身でリフレッシュしてもらいたいと思っており、ついていかずに済む過ごし方を模索しながら月日が過ぎていく感じです。

 

男の子の散髪、素人もバリカンでカットできました

息子はもうじき四歳です。まだお店で散髪したことがありません。そうです、母である私が自宅でバリカンを使ってカットしています。今回は、バリカン使用歴2年を迎えた現在のバリカンのメリットについて考えてみました。今後も追加するかもしれません。

我が家のバリカンについて

使用中の機種:

使用頻度:年2回(春・秋)
使用時間:一度に10分程度で完結(数日後に手直しする場合もある)
毎回仕上がるスタイル:頭頂部5~7mmの短髪
バリカンの使用感:使いやすい。メンテナンス(使用後の掃除・注油)をきちんとしていたら今のところ錆も無く、カット中の引っ掛かりも無く、快適な使い心地。長さを切り分けるためにパーツがたくさんあるが、毎回同じヘアスタイルなので3つに絞って使用中。

おススメの理由

おススメの理由①買ってしまうと、それ以降の費用はかからなくて経済的

使用しているバリカンは、購入当時型落ち機種を五千円程で購入しました。カットにかかる費用は後にも先にもこの五千円だけです。型落ち機種でも全く問題なし。最新機種である必要は全く無し。カットができればいいのです。kakaku.comなどで最低値を探して購入することをおすすめします。

おススメの理由②一度短くカットすると半年もつ、頻繁にカットしなくてもいいんです

我が家の場合、短髪にする時期は春(あたたかくなってくる頃:4月)と秋(寒くなる前:10月)です。5mm長だとずいぶん短いのではじめは「みじかっ!!」と思いますが、少しずつ伸びて「そろそろいい加減切りましょうね」と思っちゃうくらい伸びるまでの期間はちょうど6か月。6か月目はだいぶ伸び伸びです。汗をたくさんかく真夏は短髪で快適に過ごし、寒くなる前に再びカットすると、真冬の頃にはちょっと伸びている時期になります。まぁ、真冬は帽子をかぶれば十分防寒できますがね。ちなみに、伸びても野暮ったくはなりません。「伸びたね」くらい思います。モヒカンだったりアシメトリーの場合は伸びたらすぐに整え直さなくちゃいけませんよね。その心配が不要なのもバリカンメリットです。

おススメの理由③初心者でも簡単にカットできるので心配無用

「自宅でバリカンのセルフカットは難しそう」なイメージがありましたが、実際は全くそんなことはありません。簡単です。私が購入したバリカンの場合、丁寧な使用ガイド本がついていたのでその通りにしていましたが、3回目にもなれば「だいたいこんな感じ」でカットしました。トップは長め、側頭部はそれより少し短く、襟足はもっと短い、耳回りは専用パーツあり。

おススメの理由④シンプル短髪の息子がかわいい

シンプル短髪というのは、ソフトモヒカンやアシメトリーなどの高度なスタイルとは違い、長さ均一か2種類くらいのシンプルな短髪のことです。(勝手に言ってるだけです。)我が子だからかわいく思うのは当然なのですが、やはり、男の子のシンプル短髪はかわいいです。すっきりしていてさわやかで男っぷりが上がります。個人的には細かい長さの微調整など全く必要ない。色気なんていらないいらない。幼児だもの。

おススメの理由⑤カットが楽しい

個人的ですが、ヘアカットが楽しいのです。ブイーンと振動するバリカンを頭に当てると、するするする~っと髪の毛が切れていくのです。何度も何度もブイーンと当てて整えていくのですが、毎回とても楽しいのです。そして仕上がりがきれいだとさらに嬉しいのです。

おススメの理由⑥シンプル短髪は大人に好印象(かわいがられている気がする)

特に高齢のマダムに。とあるマダムの話によると、マダムが子育て世代の頃、男の子の定番ヘアスタイルは「いがぐり頭」だったそうです。そして最近は坊ちゃんがりというか長めのヘアスタイルが主流のようで、短髪はあまり見かけない。「いがぐり頭、かわいいわよね~」と。

おススメの理由⑦バリカンはメンズも使える(主人のカット代さえもカットできる)

大人の男性の中にもバリカンでセルフカットする人がいます。主人は美容室に行って短髪にしてもらっていますが、そのうちセルフカットに挑戦するかもしれません。となると2か月毎にかかるカット代3千円(年間2万円弱)もカットできる可能性が、このバリカンにはあるということです。

おススメの理由⑧お風呂場でパパっとできるのでわざわざ散髪屋へ行く手間が省ける→忙しいママにピッタリ

見出しの通りです。週休二日とかで働いていると休日二日の時間がとても貴重です。子供が小さい我が家は家族で過ごす時間を大切にしているので一人でだらだらする時間が真夜中しかありません。翌日にひびくのでそれもあまりできません。自分の服の買い物すらできないのに、子供を散髪屋へ連れて行くなんて論外。時間がもったいなさすぎる。そんな方は、夜のお風呂の時にパパっと済ませられるバリカンが大活躍することでしょう。


2歳の子供をバリカンでカットするのは、動き回るのでさすがに大変でした。でも年2回なので、大した苦労ではありません。4歳前になれば話も分かるし、じっとしていられます。それでも主人と2人体制でやっています。(一人より二人の方が楽なのです。イライラしなくて済むんです。)

以上、バリカンとそれに付随するメリットをまとめてみました。

我が子に「誕生の話」をするチャンスが突然やってきた

いつか息子に命の話、誕生の話をする時が来る、その時はどのように話をしようか…と考えていました。一緒に絵本を読むのもいいし、私がお話するのでもいいし…と。話すとなったらこのように話をしよう、とイメージもしていました。ところがその日は突然やってきました。それも、園から帰宅する途中、自転車で信号待ちをしている時でした。「おかあさん、ぼくはおなかの中からどうやって出てきたの?」と。

きっかけは?

同級生のお母さんでおなかの大きなお母さんが数人いて、先生が「〇〇くん/〇〇ちゃんはもうすぐお兄ちゃん/お姉ちゃんになるんだよ。もうすぐあかちゃんがうまれるんだよ~」とお話しすることが時々あったらしく、それであかちゃんがどうやって出てくるのか疑問を抱いたのでした。

誕生の話をするポイントをまとめました

●いのちの道とおしっこの道とうんちの道の3つの道があって、赤ちゃんはいのちの道を通って生まれてくるんだよ

●はじめは豆粒くらい、それが少しずつ大きくなっておなかの中が窮屈になってくると自分の力でくるくる回転して出てくるんだよ

●おかあさんも「うーん、うーん」と踏ん張ってお手伝いしたんだよ

 

ということを話したら「ふーん…」という反応でした。何やら本人なりに吸収しようとしているようでした。「どうやって出てくるのか」という点に絞って話しましたが、納得してくれたようでした。

 

もう少し大きくなったらまたステップアップした話をするのだと思います。その前に下の子にも3歳ころに話をしようと思います。

靴下を脱ぐのに時間がかかるという不思議~3歳10か月

2月から始まった移行期のおかげですっかり異年齢クラスに慣れた息子

小さいレゴブロックを含めいろいろな玩具があるおかげで毎日ウハウハ(に見える)しながら遊んでいる様子。お迎えに行っても小さなレゴブロックを一生懸命組み合わせようとチャレンジしています。レゴブロックの周りはたいてい男の子が多く、ブロックのかごからひとつづつ取り合って、喧嘩することもなく一緒の空間で別々の作品を作っています。ほほえましいです。登園すると身支度を簡単に済ませさっさとブロックの方へ行ってしまい、「じゃあ、かあちゃん行くね」と声をかけても手を振るだけ又は返事するだけ。

 身支度はまだまだ一人では難しい

「てつだって~」と甘えます。靴を履くときは絶対に甘えます。時間が惜しいので片方だけ手伝ったり、両方やってあげたり日によって違います。本当は本人にやらせた方がいいのでしょうね。。。きっとね。登園時降園時の支度は全部一緒にする感じです。靴と靴下を脱いで靴箱にしまうまでとても時間がかかるので、待てずに私だけ先に部屋に入ると、血相を変えて「先に行かないで!」と引き戻しに来ます。その割に、戻っても靴下を脱ぐのにとても時間がかかる。一緒がいいんですね、きっとね。

靴下を脱ぐのに時間がかかるという不思議

靴下を脱ぐだけなのになぜ時間がかかるのか?未経験の方にはイメージしにくいかと思います。靴下を脱ぐという行為自体はとてもシンプル。10秒もあれば終わります。いや、5秒。しかし3歳児は脱ぐまでに時間がかかります。一体何に時間がかかるのかと申しますと、「靴下脱いでよ~」と声を掛けてから実際に脱ぎ始めるまでにとる「不必要な動き」に時間を取られてしまいます。それは踊りだったりその場で動き回ることだったり靴箱の周辺をうろうろすることだったり、、、とにかく不必要な助走というか、、、準備運動?シンプルに、ふざけているだけ。母親的には「無駄な時間は不要!」と切り捨てたいところですが、子供にとっては無駄ではないようです。毎日の繰り返しですが、ちょっと待つと脱ぎ始めます。その「助走」に出来るだけ付き合ってやりたいと思っているこの頃です。 

積もり積もった「助走」の時間

振り返るとけっこうこの「助走」の部分にいちいち時間を取られて、積もり積もった時に「あれ出来なかった、これも出来なかった、今日もイライラした」とよく自分を責めます。「自宅から会社までなんでこんなに時間かかってんの!!??」と。あっちへふらふら、こっちへふらふら、何かをみつけてしゃがみ込むってことが3歳児にとっては茶飯事です。結果「私、何してたんだろう・・・?」と自分が情けなくなる時もよくあります。遅刻ギリギリになると、助走時間の見積もりが甘かった自分を責めます。でも、子供と一緒の時は「助走」の時間は必ずあって、こどもはそれが楽しいようです。それをそぎ落として大人のペースに合わせたとして、果たしてこどもは楽しいか?と考えると、おそらく答えはノーです。助走の時間も一緒に共有できるのが、ウィンウィンだと思います。合わせられなくて辛い時もありますが、なるべく合わせていきたいと思うこの頃です。

KORG電子ピアノ tinyPIANO

ピアノにくいつく子供たち

息子・娘のためにおもちゃのピアノを買い与えました。これが大ヒット。面白がって鍵盤をたたきます。音色も変えられて自動演奏付きです。上の子なんて自動演奏を流しながらブロック遊びなどやっているので面白いものです。下の子は大人が弾いていると、ひざ上にやってきて座り、一緒に楽しみます。保育園でも先生が弾いてみんなで歌うしかな、子供はピアノが好きなんだな~と実感した一幕でした。

大人も一緒に楽しい

2オクターブしかない小さな鍵盤ですが、旋律くらいなら弾けます。なので私も久々に弾いてみたりするわけです。17年ぶりくらいです。やらされてる感ゼロだし、弾きたい曲の楽譜だし、誰かに聞かせているわけでもないので楽しいです。学生時代は親の期待を感じて習っていただけなので全く楽しくなく、成長もせず、実家のピアノに対しても愛着はわかないままでした。その反省を生かして将来的に本物のピアノを買うのであれば、私の感性で、親しみやすい雰囲気のピアノにしようと心に決めております。今からワクワクしています。

 

これです↓

 

 

KORG tinyPIANO タイニーピアノ ミニ鍵盤25鍵 レッド

KORG tinyPIANO タイニーピアノ ミニ鍵盤25鍵 レッド

 

 

 

保育料を下げるための工夫②~確定拠出年金~

以前の記事に書きました。先日、確定拠出年金(個人型)に加入の申し込みをしたところです。 chiikaka.hatenablog.com

掛金が全額所得控除の対象になるとのこと。住民税が少しでも多く下がることを期待して、保育料を下げるために掛金マックスで1年間拠出してみるつもりです。

ちなみに拠出すると全額所得控除とのことなので、同じ金額を毎月預貯金するのか、それとも拠出するのかと考えたとき、拠出すると住民税が安くなるかもしれないメリットがあります。預貯金にはありません。

 

確定拠出年金の詳細については力不足のため説明できませんので別途調べてくださいませm(__)m

 

 あとがき

「節税」なんて考えもしなかった人生でしたが「保育料」が絡むと知ってからはググっと身近なテーマになりました。住民税に興味をもったり、保育料の仕組みに興味を持ったり、実際に計算してみたり。お金の計算がとても好きになりました。ワクワクします。家計簿をつけるようになり収入に見合った支出にするために、毎月予算を立てるようになりました。使いすぎる月もあります。余計な支出を減らすため、ワクワクしながら工夫しているところです。