わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

保育料を下げるための工夫①~医療費控除~

医療費控除、申請するぞ!

2月半ばから医療費控除の資料作成をしておりました。

きっかけを記した記事はこちら↓

 

chiikaka.hatenablog.com

 

(ちなみに医療費控除については、説明が難しいので別途調べてくださいませm(__)m)

過去5年分までさかのぼって申請できるので2014年の息子の出産年から作成しているところです。息子は無痛分娩だったため高額な医療費が発生していまして、この年の分は絶対に控除申請するぞ!と思いながらいつのまにか4年の月日が過ぎてしまったわけです。そして二人目が生まれ、再び無痛分娩だったので高額な医療費が発生しました。また、育児が始まってから短時間勤務で働いてきましたので、差し引かれる「10万円」もしくは「所得の5%(所得の金額が200万円に満たない場合)」のうち、5%に該当するためかかった医療費が10万円に満たなくても申請条件を満たすことを知りました。ということで今回、2014年以降をまとめて申請するつもりでいるわけです。ちなみに資料作成してわかったのですが還付される金額は微々たるものでした。残念。

医療費控除の目的は還付金だけではない!住民税を下げることのメリット

しかし医療費控除の目的はこれだけではありません。申請することで、翌年の住民税を減らしてもらえるんです。ということは、住民税から計算してはじき出される保育料も下がるということ。

私が住む市町村の保育料は市民税所得割課税額で決まり、それが22段階にランク分けされております。我が家が保育料を下げるためには2ランク下げる必要があります。(2ランクだなんて。。。きっと無理だと思います( ノД`)シクシク…)仮に2ランク下がったと仮定します。すると、上の子の保育料は予定の金額から月500円安くなります。下の子の保育料は月5,900円安くなります。12か月にすると76,800円安くなります!!どうです?わくわくしませんか?

短時間勤務の場合、保育料のおかげでママのお給料が半分も残らない現状

0~2歳児は保育料がとてもかかります。一人目のお子さんをお持ちのご家庭では補助金などもないため、預けるだけで経済的負担が半端ないです。経済的負担を感じながら3年間、息子を保育園に預けてきました。そんなものだと思っていました。しかしここにきて医療費控除と確定拠出年金のことを勉強しなおして、市民税を下げると保育料も下がることを知るに至ったわけです。

医療費控除についての結論

0~2歳児を保育園に預ける間くらい、医療費控除は毎年きちっと申請するべきでした。数年後だなんてもったいなさすぎ。減らせるはずの保育料を減らし損ねたと思うだけで悔しいです。過去を振り返らず生きていこうと思いますが、これから先は減らせる出費は減らしていこうと、思いました。

ちなみに、実際にいくらくらいの住民税を減らせるのか、という計算はしておりません。計算の仕方が複雑で頭がついていきませんm(__)m

 続きはこちはに書いてます↓

 

chiikaka.hatenablog.com

 

子供がインフルエンザにかかりました

2月に入ってからインフルエンザでお休みする園児が徐々に増えてきていたので息子はいつかかるかな~と気になっていましたがついに、先週末に発熱し、小児科にてインフルエンザB型の診断を受けました。現在は大人にも妹にも移らずに無事に完治しております。

夜間に寒気を感じ、未明から発熱していた模様で朝には高熱。午前診察でインフルの診断を受けました。二日間の高熱の時はとても辛そうで、水分補給とぐっすり寝られるように部屋を静かにすることと定期的に検温するのが精一杯でした。こどもなのでいつも様子を見られるようにリビング横の和室で寝かせテレビが見えるようにソファーを動かしました。食欲がなく、水分補給はジュースやゼリー状のドリンク。果物すら欲しがらず心配しました。ぼんやりとテレビを眺め、大好きなウルトラマンでも、静かに見ていました。発熱から解熱後3日が終わるまでトータル6日でした。妹にも両親にも移らなかったのは幸い。私は念のためマスクを着用し、夫婦で指先消毒用のアルコールをマメに使っていたのがよかったのでしょうか。

指先消毒用アルコール、1000円でした!まだまだ残ってるので今後も使おうと思います。ドラッグストアで販売されている、業務用のようなアルコールです。

個人型確定拠出年金を勉強中~『はじめての確定拠出年金投資』レビュー

親が年金受給の年齢を迎え、老後資金作りの話をしてくれます。「株をしなさい」と言われてうんざりしていた時期もありましたが、そこで初めて耳にした「確定拠出年金」という言葉。とりあえず調べてみました。所得控除があるという点が今の私に一番響いて、月々の資産作りにDCを始めてみようと思うに至りました。

それはそうと、勤め先の会社も企業型DCをやっており、2017年夏に従業員拠出制度を始めたところです。私は契約社員なのでこれまでの十数年間は企業型DCに加われずもったいないことをしていました。なので今の時代の流れはとてもありがたく、さっさと初めて得をしながら資産を作るぞ!と思い個人型に入ってみることに心を決めております。それにしても知らないことが多すぎる気がしたため本を一冊読んでみました。読んで感じたのは、将来の資金作りに対するもやもや感が晴れてきたという点。確定拠出年金の基本的な事から運用についての考え方、運用の仕方。ほかにもいろいろ書かれていて勉強になりました。私自身の年齢的なものと親の様子から「老後の始まりってこんな感じ」というのを見ているのでイメージが湧きやすいのかもしれません。同年代の友達とお金の話をすることはあまりないのでしてみたいけど、同年代のお友達や若い子ではたして年金のことを考えている子はどれだけいるだろうか。。。いなさそう。。。寂しいですがブログで綴るだけにとどめておこうと思います。

 

私が読んだ本です↓

 

はじめての確定拠出年金投資

はじめての確定拠出年金投資

 

 

『普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』感想と紹介

唐突ですが、貯金大好きです。 

ちいさい頃からお年玉は必ず貯金して残高を増やすことに喜びを感じる子供でした。そんな私も大人になり、三十路を過ぎてこどもを授かり親の定年時期を見る機会もあったおかげで自分の老後を強く意識し始めました。お金っていくらあっても足りなさそう、そもそも生活しながら毎月使うのと同じ金額を貯蓄していかなきゃならない、と思い込んでいた私でしたが「大丈夫かも」と少し思えた本でした。

 

老後も収入にこだわりたいのですがはたして体力はどらくらい衰えているのか?働ける体力があるのかどうか分かりません。しかし楽しいことだけして生きるというのは張り合いがないと思うのです。自分のスキルを生かして報酬を得ることに喜びを感じていたい。それも何か好きなことで。あと25年の間に、働く傍らで何かスキルを磨いておこうと模索しているところです。

 

 

息子の進級前に思うこと

先日のスーパームーンを見逃しました。
2日後の月もとても大きくてきれいでした。
息子に向かって「見てごらん、月が大きいねぇ」と声をかけると「光って大きく見えるだけ!」と言われました。大きく見えるには理由があるのだけど詳しく知らないし適当なことは言えないので「そうだねぇ、大きくみえるねぇ」と返して話は終わりました。いつかまた息子と一緒に大きな月を見上げたいものです。

来年度から息子が3〜5歳児の混合クラスに進級します。2月半ばから移行期に入り新クラスで生活するようになります。親としては「うちの子もいよいよだな〜」と成長を喜んでいました。そしてその説明会に行ってきたときのこと。親としては、新しいクラスのこと、ルールや持ち物のことなどの重要事項を聞き漏らすまいと緊張していました。ところが、今の担任の先生が今の子どもたちのことやこれからお兄ちゃんお姉ちゃんたちと同じお部屋で過ごすようになること、自分たちもお兄ちゃんやお姉ちゃんになれることをとても楽しみにしていること、この一年で出来ることがたくさん増えたことを話すうちに涙で喉をつまらせる場面がありました。感情豊かで誰よりも子どもたちと接することが好きな気持ちがにじみ出てるような先生で、同年齢クラスから異年齢クラスに上がるこの時期は寂しい気持ちを抱く担任の先生は毎年多いそうです。寂しい気持ちなんて微塵もなかった私でしたが、先生の涙する姿を見てハッとしました。毎日がドタバタで落ち着きのない息子に対して「早く落ち着いてくれーい!」と感じながら、早く成長して、早く、早く‥と思い過ごす中で忘れていた気持ちを思い出すような、我に返るようなそんな一コマでした。先生、ありがとう。

大人にとって一年は四季が移ろい、単調な毎日であってもあっという間に過ぎていきます。一方、子どもたちが感じる時間スピードはとてもゆっくりしています。毎日ドタバタと時間に追われる生活をしているとどうしても子供の成長に気づけない時があります。家での時間や保育園に着いてからの準備の時間をさっさと終わらせるのではなく、きちんと向き合って丁寧に過ごしたい、そう思いました。日中働いていると、帰宅後は食事、お風呂、家事をして寝かしつけて、うっかり一緒に寝たら朝はまた食事、保育園の荷物の準備、着替え、歯磨き、検温、自分の準備‥とすることがたくさんあってもはや作業です。嫌がる子供のお世話なんてもはや仕事気分です。子供と遊ぶ時間はなかなか作れません。後回しにするのが嫌だから皿洗いや洗濯も子供が起きている時間にします。それをしていると子供と遊ぶ時間が削られていくわけです。誰しも一度きりのキラキラした幼少時期に親として付き合えるよう、見守れるよう、たくさんの感動を見逃して自分が後悔しない為に、子供と一緒に今を楽しむ工夫をしなくては‥と思いました。

ストレッチも遊びになる3歳児

育児しながら働いていると自分の趣味の時間がほぼ取れません。本当はヨガやウォーキングをして体を動かしたいのですがなかなか難しいです。そこで、昔買ったヨガの本にDVDが付属でついていた事を思い出し探し出しました。息子に「ストレッチしよ〜」と声をかけると「ストレッチってなーに?」と興味を示してきましたので一緒にDVDを見ながらヨガをスタートしてみました。はじめのうちはみよう見真似でそれらしいポーズを取るのですが、途中からおふざけになり、最終的には私の邪魔をしてプリプリ怒られて面白がる遊びになってしまいました。とはいえ、久々に英雄のポーズなどをしてとても良いストレッチになり気持ちが良かったです。DVDレッスンを日常にとりいれてみようかな、と前向きになれました。ちなみにヨガマットは必須。カーペットだと足が滑ってやりにくいです。

温泉が好きな3歳児

寒い日が続いています。夕方みんなで帰宅したあと息子がリビングにお気に入りの毛布を引っ張ってきて、それにくるまって「あったまるぅ〜♡」と幸せそうに言いました。かわいくて、見ているこちらも気持ちが温まります。お風呂に入ったときもすぐに出たいから、と最初は「シャワーだけでいい」と言っていたのに、やはり湯船に浸かりたくなったらしく「入る」といって入りました。そこで再び「あったまるぅ〜♡」。誰の真似なのか尋ねても本人はわからないみたいで、会話は温泉の話に。息子は人生で二回だけ温泉へ行ったことがあります。とーちゃんと二人で入った温泉とカーチャンと二人で入った温泉。いつもその2つを思い出し、比較して話してくれます。とても良い思い出なんだなーとまたまた心が温まる親なのでした。