わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

個人型確定拠出年金を勉強中~『はじめての確定拠出年金投資』レビュー

親が年金受給の年齢を迎え、老後資金作りの話をしてくれます。「株をしなさい」と言われてうんざりしていた時期もありましたが、そこで初めて耳にした「確定拠出年金」という言葉。とりあえず調べてみました。所得控除があるという点が今の私に一番響いて、月々の資産作りにDCを始めてみようと思うに至りました。

それはそうと、勤め先の会社も企業型DCをやっており、2017年夏に従業員拠出制度を始めたところです。私は契約社員なのでこれまでの十数年間は企業型DCに加われずもったいないことをしていました。なので今の時代の流れはとてもありがたく、さっさと初めて得をしながら資産を作るぞ!と思い個人型に入ってみることに心を決めております。それにしても知らないことが多すぎる気がしたため本を一冊読んでみました。読んで感じたのは、将来の資金作りに対するもやもや感が晴れてきたという点。確定拠出年金の基本的な事から運用についての考え方、運用の仕方。ほかにもいろいろ書かれていて勉強になりました。私自身の年齢的なものと親の様子から「老後の始まりってこんな感じ」というのを見ているのでイメージが湧きやすいのかもしれません。同年代の友達とお金の話をすることはあまりないのでしてみたいけど、同年代のお友達や若い子ではたして年金のことを考えている子はどれだけいるだろうか。。。いなさそう。。。寂しいですがブログで綴るだけにとどめておこうと思います。

 

私が読んだ本です↓

 

はじめての確定拠出年金投資

はじめての確定拠出年金投資

 

 

『普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』感想と紹介

唐突ですが、貯金大好きです。 

ちいさい頃からお年玉は必ず貯金して残高を増やすことに喜びを感じる子供でした。そんな私も大人になり、三十路を過ぎてこどもを授かり親の定年時期を見る機会もあったおかげで自分の老後を強く意識し始めました。お金っていくらあっても足りなさそう、そもそも生活しながら毎月使うのと同じ金額を貯蓄していかなきゃならない、と思い込んでいた私でしたが「大丈夫かも」と少し思えた本でした。

 

老後も収入にこだわりたいのですがはたして体力はどらくらい衰えているのか?働ける体力があるのかどうか分かりません。しかし楽しいことだけして生きるというのは張り合いがないと思うのです。自分のスキルを生かして報酬を得ることに喜びを感じていたい。それも何か好きなことで。あと25年の間に、働く傍らで何かスキルを磨いておこうと模索しているところです。

 

 

息子の進級前に思うこと

先日のスーパームーンを見逃しました。
2日後の月もとても大きくてきれいでした。
息子に向かって「見てごらん、月が大きいねぇ」と声をかけると「光って大きく見えるだけ!」と言われました。大きく見えるには理由があるのだけど詳しく知らないし適当なことは言えないので「そうだねぇ、大きくみえるねぇ」と返して話は終わりました。いつかまた息子と一緒に大きな月を見上げたいものです。

来年度から息子が3〜5歳児の混合クラスに進級します。2月半ばから移行期に入り新クラスで生活するようになります。親としては「うちの子もいよいよだな〜」と成長を喜んでいました。そしてその説明会に行ってきたときのこと。親としては、新しいクラスのこと、ルールや持ち物のことなどの重要事項を聞き漏らすまいと緊張していました。ところが、今の担任の先生が今の子どもたちのことやこれからお兄ちゃんお姉ちゃんたちと同じお部屋で過ごすようになること、自分たちもお兄ちゃんやお姉ちゃんになれることをとても楽しみにしていること、この一年で出来ることがたくさん増えたことを話すうちに涙で喉をつまらせる場面がありました。感情豊かで誰よりも子どもたちと接することが好きな気持ちがにじみ出てるような先生で、同年齢クラスから異年齢クラスに上がるこの時期は寂しい気持ちを抱く担任の先生は毎年多いそうです。寂しい気持ちなんて微塵もなかった私でしたが、先生の涙する姿を見てハッとしました。毎日がドタバタで落ち着きのない息子に対して「早く落ち着いてくれーい!」と感じながら、早く成長して、早く、早く‥と思い過ごす中で忘れていた気持ちを思い出すような、我に返るようなそんな一コマでした。先生、ありがとう。

大人にとって一年は四季が移ろい、単調な毎日であってもあっという間に過ぎていきます。一方、子どもたちが感じる時間スピードはとてもゆっくりしています。毎日ドタバタと時間に追われる生活をしているとどうしても子供の成長に気づけない時があります。家での時間や保育園に着いてからの準備の時間をさっさと終わらせるのではなく、きちんと向き合って丁寧に過ごしたい、そう思いました。日中働いていると、帰宅後は食事、お風呂、家事をして寝かしつけて、うっかり一緒に寝たら朝はまた食事、保育園の荷物の準備、着替え、歯磨き、検温、自分の準備‥とすることがたくさんあってもはや作業です。嫌がる子供のお世話なんてもはや仕事気分です。子供と遊ぶ時間はなかなか作れません。後回しにするのが嫌だから皿洗いや洗濯も子供が起きている時間にします。それをしていると子供と遊ぶ時間が削られていくわけです。誰しも一度きりのキラキラした幼少時期に親として付き合えるよう、見守れるよう、たくさんの感動を見逃して自分が後悔しない為に、子供と一緒に今を楽しむ工夫をしなくては‥と思いました。

ストレッチも遊びになる3歳児

育児しながら働いていると自分の趣味の時間がほぼ取れません。本当はヨガやウォーキングをして体を動かしたいのですがなかなか難しいです。そこで、昔買ったヨガの本にDVDが付属でついていた事を思い出し探し出しました。息子に「ストレッチしよ〜」と声をかけると「ストレッチってなーに?」と興味を示してきましたので一緒にDVDを見ながらヨガをスタートしてみました。はじめのうちはみよう見真似でそれらしいポーズを取るのですが、途中からおふざけになり、最終的には私の邪魔をしてプリプリ怒られて面白がる遊びになってしまいました。とはいえ、久々に英雄のポーズなどをしてとても良いストレッチになり気持ちが良かったです。DVDレッスンを日常にとりいれてみようかな、と前向きになれました。ちなみにヨガマットは必須。カーペットだと足が滑ってやりにくいです。

温泉が好きな3歳児

寒い日が続いています。夕方みんなで帰宅したあと息子がリビングにお気に入りの毛布を引っ張ってきて、それにくるまって「あったまるぅ〜♡」と幸せそうに言いました。かわいくて、見ているこちらも気持ちが温まります。お風呂に入ったときもすぐに出たいから、と最初は「シャワーだけでいい」と言っていたのに、やはり湯船に浸かりたくなったらしく「入る」といって入りました。そこで再び「あったまるぅ〜♡」。誰の真似なのか尋ねても本人はわからないみたいで、会話は温泉の話に。息子は人生で二回だけ温泉へ行ったことがあります。とーちゃんと二人で入った温泉とカーチャンと二人で入った温泉。いつもその2つを思い出し、比較して話してくれます。とても良い思い出なんだなーとまたまた心が温まる親なのでした。

雛人形を飾りました

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今年は早めに飾りました。
我が家のお人形は真多呂人形です。

娘の初節句前にお人形探しをしていた時、幸一光の木目込み人形が好きだったので雛人形も幸一光にしようと心に決めて人形店へ行きました。ところがお店の方に相談する中で気持ちが変わり、こちらの真多呂人形で即決まったのでした。幸一光の大将飾りはおめめが大きくてかわいらしい男の子のお人形です。そこが気に入っています。一方真多呂の雛人形は一筆でサッと描かれたような目なので細い目です。「飽きの来ない、長きにわたって飽きの来ない目です」と言われ「ほう、そうか!」と思い直した、それだけなのですが、こちらにしました。個人的に、私自身も細い目をしておりまして、そこに親しみが持てると言いますか。。。ほんとに個人的な理由です。

大将飾りを買う時も雛人形を買う時も思ったのが、一体全体何を基準にどんなものに決めたらいいの!?という疑問。数々の人形店へいけども、そこに並ぶ人形は高額で、高額なわりに全くトキメカナイ。好みじゃない。難航しました。悩みました。まずは娘息子たちの幸せと健康を想っての購入。でも娘息子の好みはわからないし、将来的に気に入ってくれそうなもの・・・というのもわからない。私自身の好みで選ぶっていうのもいかがなものか?という疑問。私自身の雛人形も母親が毎年飾ってくれており、「あなたの雛人形よ~」とか言ってもらっていましたが「自分のもの」という気持ちは皆無でした。「ああ、三月だね。」という季節感は感じますが、かわいいとは思っていませんでした。日本人形をかわいいと思う学生も風流で良いですが、私ではなかった・・・

・・・ということを振り返って、母親である私の好みで選ぶことに致しました。やはり「これだ!」というものを選ぶと、飾るのも楽しいものですね^^息子の大将飾りに続き、いい買い物をしたと思います。

戦隊番組を見せるか見せないか問題

昨年末から仮面ライダーウルトラマンに興味を持ち始めた息子です。3歳半です。個人的に戦隊ものはまだまだ見せたくありませんでした。理由はいつくかありますが中でも大きな理由は、①家で戦うごっこ遊びが増えるには良いが保育園でお友達にキックやパンチをするようになって怪我をさせたら困るな、②戦隊もののおもちゃが増えるのは嫌だな、③番組中に使われるワードや描写が意外と過激で子供への影響が気になる、の3つです。なにせそれまで我が家で見せる番組はNHKEテレアンパンマンと動画配信サービスの水族館、動物園系の番組ばかりでしたから。子供の成長からして戦うごっこ遊びが楽しくなる時期なのはわかるのですが、はじめての男の子の子育てということでずいぶん慎重派でした。

年明けから、一緒に見ることを前提にウルトラマンジードを見る機会が増えました。これが‥親も楽しめるほど面白いのです。主役の男の子他キャストがユニークでストーリーも変に大人すぎず、善と悪がシンプルに描かれていて良いです。善と悪、家族や仲間などの大切な人たちを守ることなどを学んでくれたら嬉しいです。

数々のウルトラマンたちをすんなりと覚えてしまう幼子に驚きの連続です。父親とのごっこ遊びも「(ぼくは)ウルトラマンゼロビヨンドなのだ!」「とーちゃんはウルトラマンジード〇〇だ!」とか言いながら毎日楽しそうです。ちなみに、1歳半の娘まで見てしまうので「流石に早すぎやろ〜」と思うのですが、見たり他の遊びをしたりと自由にしています。

成長過程において、戦隊番組も卒業する日が来ると聞きました。それなら、本人が見たい時期に嗜む程度に見せておいて良いでしょう。友達と楽しさを共有する時間を持てるメリットもあり親子で楽しむメリットもある、と感じました。我が家の戦隊番組を見せるか見せないか問題でした。