わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

「いのちはどこからきたの?」 3歳のうちに話しておきたいと思った誕生の話

 こどもが誕生する前から性教育について気になっていました。いつかは私も親になり、娘息子に教えるときが来るはずで、そのときにいかにして教えるか。

 

小児科の片隅にある本棚でみつけたこの本。

女の子の母親となった私にはスッと受け入れやすい本でした。3歳になった息子と話していると時々赤ちゃんの話になります。「あかちゃんはどこにいたの?」と。そういう時にきちんと「いのちの話」「あなたの誕生の話」ができるようにストーリーを分かりやすく整理しようと思いました。赤ちゃんがどこから来て、お腹のなかで何をして過ごしてたのかとか、お母さんと繋がってたこととか、お腹が狭くなるくらい大きくなって、産まれるタイミングはあなたが決めて産まれてきたこととか、くるくる回って上手に産道を通ってきたこととか。産まれた後すぐに上手に泣いて息もして、おっぱいも吸ってくれて。しかも誰も教えてないのにできたんだよ、すごいねって。話すそのときに息子がどんな反応をしてくれるか楽しみでもあります。園児の間に何度でも話したい、と思いました。

いのちはどこからきたの?―9歳までに伝える「誕生」のしくみ

いのちはどこからきたの?―9歳までに伝える「誕生」のしくみ

 

 

我が家のテレビ事情 幼児とテレビ

こどもが小さい間は不必要にテレビは見せたくない、と思っていました。そういう時期も過ぎ、今は「ちょっと落ち着いて欲しいから」という理由でテレビを見せます。3歳になった今はテレビの使い方が変わってきました。

一人目はテレビを比較的使わずに2歳まで育児できました。零歳児期はほぼ見せず、一歳過ぎてからEテレの幼児向け番組を朝に。夕方帰宅してからはテレビはついてるけど大人向けの旅番組とかをつけていました。2歳頃、切迫早産になり自宅安静の事態になったのをきっかけにテレビを見て過ごす時間が増えました。朝一時間程と夜二時間ほど。Eテレの幼児向けアニメやアンパンマンが主でした。大人と一緒に見たり一人で見たり。3歳になり、今も同じだけ毎日テレビを見ています。Eテレの幼児向けアニメに加え仮面ライダー系も時々見ます。ドラマ仕立てになってるから理解は難しいと思うけどライダーが出てくると嬉しそうです。

最近は戦隊ものを好むようになってきました。戦うシーン、やっつけるシーン、使われる不穏な言葉…3歳には過激なのでは?と思うことはよくあります。なので我が家では毎週見せることはまだしていません。そして見るときは「親と一緒に」を徹しています。怖いシーンになったらチャンネルを変える事もあります。戦隊ものの影響か?男の子はみんなそうなのかわかりませんが、親との遊びにも戦う遊びを求めてきます。剣を持った人形やロボットを使ったごっこ遊びなのでかわいいものです。

二人目も零歳児期の昼間くらいはテレビを消して静かな部屋で過ごしていました。朝と晩は上の子もいればテレビもついていて大変賑やかでした。一歳になると保育園も始まり昼間は家にいません。朝と晩はEテレの幼児向けアニメがついています。上の子と一緒に見るときもあるけれど、まだ興味はないみたいです。リモコンをさわったりおもちゃをさわる方が多いです。

我が家で気を付けていること
質の低いバラエティー番組、ニュースはこどもの前では見ません。大人にとっては面白いですがその反面、下品ですから。逆に、バラエティー番組であっても教養要素があるものは見ます。例えば魚や動物がでてきたり畑を耕すような番組です。また、だらだらと見せないよう気を付けています。親が用事中または相手をしすぎてヘトヘトの時などに「テレビでも見ておとなしくして~」となることもよくあります。といっても上の子向きの番組では下の子は興味がなく、遊んで~遊んで~とやって来ます。


テレビ番組を選んで、知的好奇心を刺激するような番組を一緒に見ながら楽しみたいと思います。将来、ホエールウォッチングや魚釣りを一緒にできる日を楽しみにしているこの頃です。テレビを見ながらご飯を食べることも毎日なので、その辺は折を見てしつけていきたいと思います。

我が家のテレビ事情でした。

子育て世代の間取りについて

3歳の子と暮らす今、思うこと。

前のマンションは2LDK。狭めの1LDK+8畳の2部屋。
乳幼児の子育てには不向きな間取りでした。

第一子が生後半年の頃、今のマンションに越してきました。
現在は3LDK。一般的なよくある間取りです。南にLDKと和室、北向に2部屋あります。
LDKと和室がくっついていると、空間が広いです。

メリット
子供がたくさん歩き回れるし、走り回れます。
南向きは一年中快適です。常に明るいし冬は床暖房だけで暖かくなります。
戸建てに比べるとコンパクトな面積ですが、長男が3歳児の今はまだ狭さは感じません。
引っ越してきてよかったと、とても思います。
二人目の生後数か月間も、和室にベッドを置いてお世話をしていました。
ベッドを撤去した今、家族で寝るのも和室に布団を敷いて寝ています。子供がごろごろと寝返りを打っても転げ落ちる心配がありません。

デメリット
日常の行動はすべてリビングで事が足ります。洗濯物干しは南のベランダ、リビングに取り込み、リビングでたたみます。子供がいない時間はないため、畳むのが毎日後回しになり、常に洗濯物が山積みになる可能性を秘めています。隠すために北部屋へ持っていくと、今度は夜中にわざわざ北部屋でひっそりと畳むことになります。南のベランダで取り込み北部屋に仮置くのは家事導線的にはいまいち便利ではありません。子供が成長すれば解消するのでしょうが、小さいうちは室内で写真もたくさん取りたい。となるといつも洗濯物問題を抱えてしまう我が家。乾いた洗濯物の一時置き、畳んだ後の一時置きが部屋を雑然と見せてしまう要因でしょう…どうすればいいのやら…とる写真すべてに部屋の散らかりが写り混みます…

子供と一緒に遊ぶ、ドミノ倒し

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2歳の頃、息子は保育園をよく休んでいました。

育休中だったので一日一緒に過ごしていましたが、ずーっと自宅にいると退屈になっていました。

休んだ時の遊びにと思って調達したのがドミノ。

作るのは専ら私ですが、楽しそうに崩してくれていました。

作ってる最中に崩されたりもしますが、とりあえず楽しんでいました。

保育園のほうがずーっと楽しいと思うけど、お母さんと一緒にいたかったんだろうね。

ペットボトルを使った手作りおもちゃ

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 息子が1歳半の頃に手作りしたおもちゃです。

保育園で楽しそうに遊んでいるのを見て、真似して作ってみました。

1リットルのペットボトル(同じ形状のもの)を2つ使用し、切ってつなげるだけです。

上部が開いており、どんぐりを落とすと壁にぶつかりながらカランカランと音をたてながら下に落ちる装置。

ドングリを食べてしまったら恐いので小さなお菓子を代用。

しばらく夢中で遊んでくれていました。

しかし目を離してるあいだに全部食べられてしまいました。。。

大人も一緒に遊べます。このシンプルさに癒されます。

共働きの二人育児、復帰後5か月目の転機

会社に復帰した後のことを思い出しながら記録しています。

 

育児は楽しい、仕事も続けられている。しかし仕事の中身が薄っぺらすぎて辛い。。。という悩みを抱えて五か月目です。思い切ってエージェントに相談に行きました。

5か月目に転職エージェントの面談を受ける

地元に強いエージェントに面談を申し込み、たくさん話を聞いてもらい、聞かせてもらいました。

エージェントの話の要点

・二人育児、それも0歳児を持つ今は転職しない方が良い

≪理由≫

「フルタイム+新しい仕事を覚える+新しい環境に慣れる」事はとても大変。家庭にしわ寄せがいくから。

・育児中女性であっても今よりも数年後の方が絶対に需要は増えている

≪理由≫

一億人総活躍の波で専業主婦や育児中女性が注目されている。数年後は今よりもっと注目されていると思うから

・2年は様子を見てみたら?結論はその時でもよいのでは?

≪理由≫

・今は契約社員。あと2年間は契約更新可能であること。

・今より大手に転職は難しい。今やめるのはもったいない。(たとえ仕事がつまらなかろうとも)

≪理由≫

・子持ちの転職で栄転はやはり難しい。

・10年もいれたのはある程度人間関係ができあがっているからではないか?信頼関係もできている。

 まとめ

最後の言葉が最も響きました。また一から新人として知らないところに入っていくにはかなりの気力を消耗するはず。今の場所にとどまるに越したことはない。仕事の中身が大変つまらないことに目を瞑れず悶々とする私ですが、「辞めるのはもったいない」と言われて、あと2年は続けてみる気になりました。2年の間に今の環境でできる最大のスキルアップを目指そう、と。リミットを決めることで前向きに考えられるようになりました。

共働きの二人育児…復帰後の変化、復帰後4か月までに感じたこと

仕事に復帰して数か月がたちます。復帰して悩んでいた時、自分と同じような境遇の人の話があまりに見つからなかったので、「こんなケースもあるんだよ」というのを伝えたくて言葉にします。

私の場合

育休中は赤ちゃんのお世話に没頭し、あっという間に過ぎていく日々でした。毎朝夫を見送り、9時に上の子を保育園へ送り、スーパーへ寄り、帰宅すれば赤ちゃんのお世話、昼御飯、昼寝、晩御飯作り、掃除洗濯、夕方4時のお迎え、上の子の相手とお世話、晩御飯のお世話。下の子を先にお風呂にいれてから寝かしつけ、上の子のお風呂と寝かしつけは夫が帰宅してから。毎日こんな流れでした。そして4月になり下の子を保育園に預け、以前の部署に復帰しました。私自身が望んだ復帰でした。

ひとりの働くママ、復帰後の変化と感じたこと

仕事内容の変化

一人目の復帰後は育児のために短時間勤務を利用しておりました。今年1年も同じように利用することにしました。七時間拘束六時間勤務です。仕事があろうとも、育児に割ける時間は最大限取りたいと思ってこのスタイルにしました。以前は部内に唯一の事務方でしたが、現在はメインの事務方がいて、私自身は急な休みを取っても業務にひびかないように単発の軽い業務がメインとなりました。その為、することのない日が続くこともありました。

心境

モチベーションがずいぶん下がりました。悩みました。家庭も仕事も充実させたいと思っている私。せっかく出勤しているのだから職場に貢献したい。それなのにすることがないのは居る意味がない。居る意味ないなら帰りたい…でも帰れない。なんなのさ!…と、やけっぱちになりそうな自分を抑えて日々を送っていました。「これから業務が増えてくるかな?」と淡い期待をもちながらも辞めたくて仕方ない日々でした。転職も視野に入れ転職サイトをちょこちょこ見ていました。そのかわり子供の発熱で無理なくお休みできる事は大変助かっていました。「育児も仕事も充実させたいと思う私はよくばりなのだろうか?」…とも感じていました。

古い体質の会社

私が勤める会社は、最近になって、産後に育休を取り復帰して働く女性が増えています。古めかしい体質の会社でしたが、時代の流れで働きやすい会社に変わりつつあります。短時間勤務を利用する女性は、私の部署は私が初めてのケース。育児をする女性へ配慮をするあまり、業務が軽くなりすぎた感じはありました。