わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

義母から育児アドバイスを受けたときのもやもやした気持ちを整理する

お正月は主人の実家に帰省していました。義理兄ファミリーが来ず、私ファミリーと義理父母で過ごしたお正月でした。

もくじ

もやもやの原因は義理母に土足で踏み込まれたこと

今回は、義母からチクチクと育児の仕方に口出しされて若干の不快感を感じた休暇となりました。我が家はこうありき!とは言えず、「うーん、はいそうですねぇ」などと聞き流してやり過ごしていました。義母のグチのようにもとれるし、『もっとちゃんとしつけなきゃダメよ』的な圧力も感じつつ、最後にはよその家庭だったり義母自身の育児の時と比較して、要するに我が家のやり方を批判するわけです。これが実母だったらピシャリと言い返しますが、義母にはそういうわけにもいかず、言いたいこともまとまらず沸々と静かにハラワタが煮えたぎるような感じでした。「よそはよそ、うちはうちなんです」とだけ言うのが精一杯でした。

冷静になって考えると、主観の押し付け

要するに、義理母による主観の押し付けです。試行錯誤しながら育児することは、私や主人自身の勉強にもなるわけです。それをとやかく言うのははっきり言うと「主観の押し付け」です。そういうものを嗅ぎつけると敏感にキャッチしてしまう私なのです。良い機会なので、一応自分の育児というものを冷静に振り返ってみようと思います。

自分の育児を反省してみる

①時間のない朝「靴を履いて出発だ!」という時になって子供がふらふらと余計なことを始めると感情的になって怒る
②してほしいようにこどもが動かないとき、「これしないと、○○しないよ」と言って脅かす
③4歳の息子が外出先で「疲れた~抱っこして~」と言えば「いいよー」と言って容易に抱っこしている(主人が。)もっと励まして歩かせる方向にすべき?←義母が目をつけたのはコレ。「甘やかすな、私はもっと厳しくしてたわよ(だからあなたたちもそうすべきよ)」と匂わせることを言う←個人的には余計なお世話だ。
④私自信が温厚な性格だしあまり怒らないというか忍耐強いため、叱ることが少ない。厳しくしなさい、叱りなさいと言われると、加減がよくわからずヒステリーか虐待のようになる←一番辛い
⑤親の代わりにあれこれと注意してくれることに感謝できない←育児には関係ないけど、私自身に問題あり

まとめ

子育てと共に自分も成長していく…という感じです。まさに。義母は「厳しくしつけるのが育児」と考えています。おそらくご本人の育児の記憶は本人の中で脚色されていると思います。また、育てられる子供の個体差もおおいに関係しているし、兄弟の一人目なのか二人目なのか、男女の違いなどもパーソナリティに関係しているため、一概に「厳しく」というのは短絡的というか、子供を見ていないというか。。。母親と子供の相性もあるわけですし。…とまぁそういうことをアレコレと考えて過ぎていく正月でした。わが子の個性を見ながら、丁寧に接していきたいと思った次第です。大切なことを見落として間違った接し方だけはしたくないと思う日々です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。