働きながら育児する(仮)

働きながら奮闘中の育児ライフについて、本や趣味について。モットーは「笑いながら、時間に余裕をもちながら」。

二人目の産後 上の子の登園拒否

下の子が生まれ三ヶ月目以降、上の子の保育園の送迎に私が復活しました。その時の体験を思い出しながら綴ります。

保育園の方針で育休中の家庭は9時から4時の短時間保育です。

ちなみに兄弟がお休みするときも短時間保育の時間の送迎をお願いされます。病気の子を親が一人で見ている時に九時四時でお迎えにいかなきゃならないので病気の子を連れて行くのですが、毎回違和感を感じます。

話がそれました。
はじめのうちはこれまで通り保育園に通っていたので日中は下の子の育児と家事に集中できて大変感謝していました。しかし次第に行きたがらなくなりました。

「保育園へ行きたくない」と言う日が続くようになり焦る

毎朝「行きたくない」と言われてもはじめのうちは連れて行っていました。お迎えの時には楽しそうに遊んでいるし、先生からは「お母さんの姿がなくなると気持ちが切り替わって遊んでいますよ」と聞いていたので安心していました。また、先生の見立てでは「『お母さんと妹は家で過ごしているのに僕だけ保育園で過ごす』状況が理解できており、一緒に家で過ごしたいのでしょう」と。家にいるより園に行く方が楽しそうだし、家に一日いるとどうしてもテレビに頼ったり、わがまま放題で私がガミガミおばけになっちゃうから嫌なんだけどな…。

次第に大泣きして抵抗するようになりました。しばらくの間は泣く息子をなだめて連れていくのですが、園に到着したらますます大泣きになります。門まで来てるんだからと頑張って連れていきますが、とても辛いものでした。

先生から救いの声をかけてもらう

毎朝のことなので園の先生も気づいてくださり、「無理して連れてくる必要はないので、お子さんがお休みしたいときは是非お家でゆっくり過ごしてください。学力が云々といった心配は全くありませんよ。妹や弟ができた子供はかならず通る道です。心配いりませんよ」とお話をしてくださいました。

私が思っていた事

学力云々よりもきちんと家事をする時間を取りたいし、息子には園のイベントには参加させてやりたいし、月一回の身体測定の時は登園させたい、クラスの子とも仲良くなって欲しい、と思っていました。休みがちになったらこのままずーーーーっと行かなくなるんじゃない?仕事復帰の時期まで続いたら復帰時期がもっと大変になるのでは?と心配でした。その一方で、日中に子供2人と家で過ごして家事もする生活…できなくはない。だったら保育園に行く必要あるか?と疑問も感じていました。そしてさらに、仕事復帰とあらばどれだけ抵抗されても預けるわけだしなぁ…と我に返ります。

育児ブログに励まされる

同じようなことを悩み、記した育児ブログを読みとても励まされました。要約ですが「お家で過ごすことに満足すればかならずまた保育園に行きたくなります」と書かれていました。にわかには信じがたいですが、そういうものなんだな~と。それからもう一つは「息子が育児から手が離れた今思うのは、どうして子供が幼かったあのころ、もっと手をつないで、かわいがってやれなかったのだろう、若かった自分は育児から目を逸らし、わが幼子から目を逸らしていたのです。道で見かける幼子を見ると、それを思い出し後悔しています」といったものでした。後悔しないために今、どうするといいかな?というのがその時からの私の中のテーマになった気がします。今を楽しもう、と。

園にほとんど通わなくなった数か月

これらの状況を踏まえて、息子が行きたがらない日は休ませることにし、職場復帰までの期間限定ではあるけれど、親子で過ごす時間を持ち、やりたいことをして楽しく過ごすことに気持ちも行動もシフトしました。そのかわり、私自身がイライラしないために家事をセーブする、あれもこれもと欲張らない、部屋が散らかることには目をつぶることにしました。(部屋が散らかることが一番嫌いなのですが、部屋の片づけの優先順位は低かったのです。)主人の協力は必要でした。

晴れの日は毎日お出かけしていました。祖母宅へ行ける日は最大限活用し、公園へ遊びに行ったり、喜びそうなイベントがあれば行ってみたり。幼子を二人連れて出歩くのはなかなかハードでしたが、行く先々で私自身も楽しめる工夫をしました。(大したことはないけど、凧あげとか、お菓子持参とか珈琲持参とか。)とにかく息子が楽しむ工夫をしました。下の子は基本的におんぶしたら大人しくしていましたので助かりました。そうこうするうちに季節は秋から冬へ移り、正月も明けました。

再び登園するようになったきっかけ

どれだけ休んだことでしょう。毎朝「今日もお休みします」と園に連絡していました。そんな息子が再び登園する気になったきっかけがありました。当時お医者さんで処方された粉薬を「美味しい」と言って飲みたがるようになっていました。そんな時に、年に一度の小児検診が2月にあり、「これはチャンス!」と思った私は「今日は小児健診だね~、お医者さんが園に来て『もしもし』してくれるんだよ~。(ハッ!)もしかしたら、お薬がもらえるかも…」と説明しました。息子はお薬がもらえるかもしれない…とわかると少しだけ行く気になり一緒に登園しました。もじもじしながらみんなのところへ入っていく息子でした。その日のお迎えの時、先生から、息子が泣きもせず小児科の先生に診察されたことをべた褒めしてもらい、それがうれしかったり自信になったりしたのでしょう。翌日から保育園に対して前向きになってくれたのでした。

きっかけは人それぞれ
よそのお宅の子を見ていて思うのは、妹や弟ができると多かれ少なかれ、そして程度の差はあるにしても「機嫌が悪くて手が付けられない」時期はあるようです。お母さんが妊娠中かもしれないし、産後かもしれない。我が家は産後でした。本などによると、それは成長の証。あたたかく接してあげたいですね。でも、ま、わーわーギャーギャー言われ続けた時に心の余裕のなさが露呈しますけども。