わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

赤ちゃんを泣かせない育児にトッポンチーノが有効

二人目の産前休暇中にトッポンチーノを作りました。

作るに至った理由

一人目の子が生後間もないころ、意味不明のぎゃん泣きが多くありました。おむつ替えやミルク、だっこでゆらゆら、こより浣腸など「あれこれと手を尽くしていたら何かがヒットして泣き止む」ということを繰り返し、ほとほと疲れていました。小児科の先生は「あかちゃんはそんなもんです」というだけでした。毎日お世話をしている私からすれば「もしかしたらどこか痛いのでは!?」とわけもなく不安になることがたくさんありました。授乳をすればばっちり泣き止むのだけど、裂傷が痛んでミルクにしたりすると飲み足りないのか飲みすぎなのか、またもやぎゃん泣き…という。赤ちゃんって寝ているイメージだけど、うちの一人目はそういうわけでよく起きていました。「もっと寝ていてほしい」という思いもありました。心配性の実母からの圧力や感情的揺さぶりもあり辛かったイメージです。

その経験から生後~3か月頃のことがトラウマになり、何か泣き止ませるためのグッズはないかと探していたところ、トッポンチーノのことを知りました。そして試しに作ってみました。

トッポンチーノとは

・生後すぐから使える赤ちゃんサイズの赤ちゃん用の小さな敷き布団。事前にお母さんのにおいを付けることで赤ちゃんが安心してそれでねんね出来る。
・じいじやばあば、パパママ以外の人が抱っこするときにトッポンチーノごと抱っこすると、安定して抱きやすいし、赤ちゃん自身も安心して抱かれることができる。…というもの。

使い方・実際はどうだったか

・産後の入院中から使用開始。
・すやすや寝たままトッポンチーノごと抱っこするわけなので、赤ちゃんの首や背中を刺激することがなく赤ちゃんが目を覚まして泣くことがない。気持ちよく寝てくれてました。(←息子の時とは大違い)
・外出先にも持っていき、ママが座っている横に赤ちゃんを寝かせられる。座敷で食事する場合なんかも隣で寝かせられるので安心。
・ばあばやじいじが抱っこする時もトッポンチーノごと抱っこすると、赤ちゃんも安心して抱かれてくれてました。(←息子の時とは大違い)
・ゆらゆら抱っこで寝てくれたけど布団におろすと目が覚めてぎゃん泣き…という事態が起こらない。トッポンチーノごとゆらゆら抱っこで寝かせ、トッポンチーノごと布団の上におろせばおろされたことに気づかずそのまま寝ていてくれました。(←息子の時とは大違い)
・小さい時の授乳時にもトッポンチーノごと抱いて授乳し、そのまま布団におろしてました。目覚めませんでした。
・ベビーカーにもトッポンチーノをセットして座らせていました。程よいクッションになっていました。

感想

 とても素晴らしいです。育児グッズの中でこれが一番感動的なグッズでした。赤ちゃん自身の性格が穏やかなのかもしれないけど、一人目の時の様な意味不明のギャン泣きはほぼなかったのですからありがたかったです。眠りに関しては、息子との違いがとても大きく、親としてもストレスがずいぶん少なかったです。ありがとう、トッポンチーノ。

現在は

娘は1歳を迎えました。トッポンチーノは娘が寝返りをし始めたころから使わなくなってしまいました。役目を終えた。。。という感じです。久々に出して本人に見せてみたけど、わからないようでした。そりゃそうでしょうね。上の子は覚えていて、わぁ~っと寄ってきました。

作り方は育児雑誌を参考にしました。色々なサイトで紹介されていますが元祖はモンテッソーリのようなのでその育児雑誌で紹介されていたのをもとにしました。図書館で探してみてください。
おすすめです。

モンテッソーリの子育て (クーヨンBOOKS)

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2歳になった現在、再び活躍する日が来ました↓

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