わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

ブックレビュー

【レビュー】人魚の眠る家

映画の原作だとしり、すぐに手配して読んでみました。東野圭吾さんの本は過去に読んだ経験からすると、人が死ぬことが多く、とても暗いです。暗ければ暗いほど面白いのですが、鬱になる危うさもあります。(私だけでしょうか…)『人魚の眠る家』は人は死にます…

【レビュー】プレジデント2018.4.16号

本文より抜粋 ー口をそろえて答える「今が一番幸せ」ー 人間は80歳くらいから物事へのこだわりが消え、あるがままを受け入れるようになる。その傾向は年々強まり、100歳を超えるころには幸福度が急上昇する。あるセンテナリアン(一世紀を生きた人)に、生き…

【レビュー】『どうか忘れないでください、子どものことを。』

心に響いた個所を本文より抜粋 ●乳幼児期に親が子供を喜ばせることをし、子供が喜ぶのを親が喜ぶことが「喜びを分かち合う」体験となり、子どもがその体験をたくさんすることで人の悲しみもわかるようになる。社会の中で人といきいきと交わりながら生きてい…

【レビュー】『内向型人間の時代』

「ああ、私ってなんでこんなに人付き合いが下手なのだろう…」と、これまでずいぶんさびしい思いをしてきました。過去最高に衝撃的で辛かった出来事は、会社の忘年会に出席した日の晩の事。浮ついた騒がしい空間の中で3時間も、本当は全然楽しくないのに楽し…

【レビュー】『「あなたにはずっといてほしい」と会社で言われるために、いますぐはじめる45のこと』

マンネリで面白くない、私じゃなくても誰でもできる事ばかり、あーあつまんない、仕事やめよっかな、自宅で出来る仕事を探そうかな… と思っていました。私も以前は。でもね、部署というチームの中の自分の役割が見えてきたら考え方が変わったんです。「秘書…

【レビュー】『母という病』

私の実母も毒親かもしれない、、、と思ったのは長男を出産した後のことでした。 実母のことで悲しい思いをしたり、苦しい思いをしたり、歯がゆい思いをしたり、精神的自立を阻害するような過干渉に腹を立てたり、、、 。実母はだいぶ特殊で、働き者だったり…

山が好きな人はこれも読んでみてください~『山の霊異記』

山の霊異記 幻惑の尾根 (角川文庫) 作者: 安曇潤平 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2016/07/23 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 書評を読んだ時には推理小説だと思ったのだけど、冷静になってタイトルを見れはホラー系なのは…

学生時代はやりたいことに何でもチャレンジしよう、夏休みに留学だってできるぞ!~『パパと娘の七日間』ブックレビュー

読んだ本 『パパとムスメの七日間』/五十嵐貴久・著/朝日新聞出版(だったかな?) 久々に小説を完読しました。面白いものに出会うと読むスピードが早いですね。今回の本は読み始めた時から次の展開が気になって仕方なくて、子供を寝かしつけながら薄暗い…

個人型確定拠出年金を勉強中~『はじめての確定拠出年金投資』レビュー

親が年金受給の年齢を迎え、老後資金作りの話をしてくれます。「株をしなさい」と言われてうんざりしていた時期もありましたが、そこで初めて耳にした「確定拠出年金」という言葉。とりあえず調べてみました。所得控除があるという点が今の私に一番響いて、…

『普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』感想と紹介

唐突ですが、貯金大好きです。 ちいさい頃からお年玉は必ず貯金して残高を増やすことに喜びを感じる子供でした。そんな私も大人になり、三十路を過ぎてこどもを授かり親の定年時期を見る機会もあったおかげで自分の老後を強く意識し始めました。お金っていく…

『石原10年日記』をつけ始めました

上の子の育児日記(3年)が終了した後『石原10年日記』に移行し、引き続き息子の事や家族の記録を付け続けています。毎日記録を付けるのは難しいですが余裕のある日の晩などにいろいろと書いています。1週間分をまとめて書くこともあります。 10年日記…

「いのちはどこからきたの?」 3歳のうちに話しておきたいと思った誕生の話

こどもが誕生する前から性教育について気になっていました。いつかは私も親になり、娘息子に教えるときが来るはずで、そのときにいかにして教えるか。 小児科の片隅にある本棚でみつけたこの本。 女の子の母親となった私にはスッと受け入れやすい本でした。3…

中学生時代の自分に読ませたい『思い出のマーニー』 夏休みの読書感想文課題にいかが?

こんにちは。先日読み終えた『思い出のマーニー』を紹介します。 この本はジブリの作品に取り上げられたことで有名です。作者はイギリスの児童文学作家ジョーン・G・ロビンソンという方。1967年に初版が発行されたそうです。この作品も児童向けといえば児童…

『置かれた場所で咲きなさい』レビュー

タイトルから内容が気になりました。生きる上でのヒントが得られるかと思い読んでみたところ、キリスト系の大学の学長をされている方の教えをいただくことができ、励まされました。いくつか抜粋して、感想と共に内容を紹介します。 —自分が期待した微笑みが…

『子どもと生きる あまえ子育てのすすめ』レビュー

利用している配本サービス「童話館」から届いた大人向け本です。 感想と、内容を抜粋して紹介します。 ・母親は自分の子供を育てながらもう一方で子供のころの自分自身を育てなおす。 (とても同感。自分の母親はどうしてたか、それに対して自分はどう感じて…

本の読み聞かせのために

息子に本を読み聞かせてやりたくて、「童話館」のサービスを利用しています。 毎月息子宛に本が届きます。 新しい本が届くととても嬉しいようです。 そのうち届く絵本の紹介などもしてみようと思います。

『やすらぎ子育てアドバイス』レビュー

やすらぎ子育てアドバイス―こころの名医が教える 「自分が好き、親が好き」な子は必ず伸びる! (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) 作者: 佐々木正美 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2007/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 保育園の月…

『0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児』レビュー

0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児 作者: サリーウォード,Sally Ward,槙 朝子,汐見稔幸 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2001/06/26 メディア: 単行本 購入: 39人 クリック: 176回 この商品を含むブログ (41件) を見る 我が家でやって…

『毒になる親』レビュー

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)作者: スーザン・フォワード,玉置悟出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/10/18メディア: 文庫購入: 55人 クリック: 930回この商品を含むブログ (105件) を見る 出産育児を通して親としてのありたい姿や子供への接…

『毎朝、服に迷わない』レビュー

毎朝、服に迷わない作者: 山本あきこ出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/04/15メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る服の合わせ方、揃え方、勉強になります。とにかく小さい子がいる生活では、汚れてもいい服しか着…

『自分を変える読書術』レビュー

自分を変える読書術 学歴は学<習>歴で超えられる (SB新書) 作者: 堀紘一 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2015/12/05 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 読みました。 「そんなん読む時間があるなら小説よめば?」と夫に言われる…