わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

ストレッチも遊びになる3歳児

育児しながら働いていると自分の趣味の時間がほぼ取れません。本当はヨガやウォーキングをして体を動かしたいのですがなかなか難しいです。そこで、昔買ったヨガの本にDVDが付属でついていた事を思い出し探し出しました。息子に「ストレッチしよ〜」と声をかけると「ストレッチってなーに?」と興味を示してきましたので一緒にDVDを見ながらヨガをスタートしてみました。はじめのうちはみよう見真似でそれらしいポーズを取るのですが、途中からおふざけになり、最終的には私の邪魔をしてプリプリ怒られて面白がる遊びになってしまいました。とはいえ、久々に英雄のポーズなどをしてとても良いストレッチになり気持ちが良かったです。DVDレッスンを日常にとりいれてみようかな、と前向きになれました。ちなみにヨガマットは必須。カーペットだと足が滑ってやりにくいです。

温泉が好きな3歳児

寒い日が続いています。夕方みんなで帰宅したあと息子がリビングにお気に入りの毛布を引っ張ってきて、それにくるまって「あったまるぅ〜♡」と幸せそうに言いました。かわいくて、見ているこちらも気持ちが温まります。お風呂に入ったときもすぐに出たいから、と最初は「シャワーだけでいい」と言っていたのに、やはり湯船に浸かりたくなったらしく「入る」といって入りました。そこで再び「あったまるぅ〜♡」。誰の真似なのか尋ねても本人はわからないみたいで、会話は温泉の話に。息子は人生で二回だけ温泉へ行ったことがあります。とーちゃんと二人で入った温泉とカーチャンと二人で入った温泉。いつもその2つを思い出し、比較して話してくれます。とても良い思い出なんだなーとまたまた心が温まる親なのでした。

雛人形を飾りました

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今年は早めに飾りました。
我が家のお人形は真多呂人形です。

娘の初節句前にお人形探しをしていた時、幸一光の木目込み人形が好きだったので雛人形も幸一光にしようと心に決めて人形店へ行きました。ところがお店の方に相談する中で気持ちが変わり、こちらの真多呂人形で即決まったのでした。幸一光の大将飾りはおめめが大きくてかわいらしい男の子のお人形です。そこが気に入っています。一方真多呂の雛人形は一筆でサッと描かれたような目なので細い目です。「飽きの来ない、長きにわたって飽きの来ない目です」と言われ「ほう、そうか!」と思い直した、それだけなのですが、こちらにしました。個人的に、私自身も細い目をしておりまして、そこに親しみが持てると言いますか。。。ほんとに個人的な理由です。

大将飾りを買う時も雛人形を買う時も思ったのが、一体全体何を基準にどんなものに決めたらいいの!?という疑問。数々の人形店へいけども、そこに並ぶ人形は高額で、高額なわりに全くトキメカナイ。好みじゃない。難航しました。悩みました。まずは娘息子たちの幸せと健康を想っての購入。でも娘息子の好みはわからないし、将来的に気に入ってくれそうなもの・・・というのもわからない。私自身の好みで選ぶっていうのもいかがなものか?という疑問。私自身の雛人形も母親が毎年飾ってくれており、「あなたの雛人形よ~」とか言ってもらっていましたが「自分のもの」という気持ちは皆無でした。「ああ、三月だね。」という季節感は感じますが、かわいいとは思っていませんでした。日本人形をかわいいと思う学生も風流で良いですが、私ではなかった・・・

・・・ということを振り返って、母親である私の好みで選ぶことに致しました。やはり「これだ!」というものを選ぶと、飾るのも楽しいものですね^^息子の大将飾りに続き、いい買い物をしたと思います。

戦隊番組を見せるか見せないか問題

昨年末から仮面ライダーウルトラマンに興味を持ち始めた息子です。3歳半です。個人的に戦隊ものはまだまだ見せたくありませんでした。理由はいつくかありますが中でも大きな理由は、①家で戦うごっこ遊びが増えるには良いが保育園でお友達にキックやパンチをするようになって怪我をさせたら困るな、②戦隊もののおもちゃが増えるのは嫌だな、③番組中に使われるワードや描写が意外と過激で子供への影響が気になる、の3つです。なにせそれまで我が家で見せる番組はNHKEテレアンパンマンと動画配信サービスの水族館、動物園系の番組ばかりでしたから。子供の成長からして戦うごっこ遊びが楽しくなる時期なのはわかるのですが、はじめての男の子の子育てということでずいぶん慎重派でした。

年明けから、一緒に見ることを前提にウルトラマンジードを見る機会が増えました。これが‥親も楽しめるほど面白いのです。主役の男の子他キャストがユニークでストーリーも変に大人すぎず、善と悪がシンプルに描かれていて良いです。善と悪、家族や仲間などの大切な人たちを守ることなどを学んでくれたら嬉しいです。

数々のウルトラマンたちをすんなりと覚えてしまう幼子に驚きの連続です。父親とのごっこ遊びも「(ぼくは)ウルトラマンゼロビヨンドなのだ!」「とーちゃんはウルトラマンジード〇〇だ!」とか言いながら毎日楽しそうです。ちなみに、1歳半の娘まで見てしまうので「流石に早すぎやろ〜」と思うのですが、見たり他の遊びをしたりと自由にしています。

成長過程において、戦隊番組も卒業する日が来ると聞きました。それなら、本人が見たい時期に嗜む程度に見せておいて良いでしょう。友達と楽しさを共有する時間を持てるメリットもあり親子で楽しむメリットもある、と感じました。我が家の戦隊番組を見せるか見せないか問題でした。

ベネッセ「こどもちゃれんじ」について思ったこと

第一子誕生後すぐからお世話になったベネッセのこどもちゃれんじ。知育玩具と保護者向け情報誌が毎月届きます。こどもはおもちゃを気に入って遊びますし、私自身も雑誌を楽しみにしていました。結果的に1年半ほど続けて、シンプルに「おもちゃが要らない」と思い退会しました。ただ、その月齢のこどもの成長や育児漫画などの保護者向け読み物はとてもありがたく、それだけの購読コースがあれば続けていたかったな~というのが正直なところです。

 

現在は他社の「のびのび子育て」(php)を読んでいますが、対象時期が幅広く(乳児~幼児)我が子にままだ早い情報も含まれます。やはりベネッセのコースの対象時期を絞った情報はありがたかったな~と思うこの頃です。他社で探していますが、今のところ見つからずphpに落ち着いているところです。

二人目の産後 上の子の登園拒否

下の子が生まれ三ヶ月目以降、上の子の保育園の送迎に私が復活しました。その時の体験を思い出しながら綴ります。

保育園の方針で育休中の家庭は9時から4時の短時間保育です。

ちなみに兄弟がお休みするときも短時間保育の時間の送迎をお願いされます。病気の子を親が一人で見ている時に九時四時でお迎えにいかなきゃならないので病気の子を連れて行くのですが、毎回違和感を感じます。

話がそれました。
はじめのうちはこれまで通り保育園に通っていたので日中は下の子の育児と家事に集中できて大変感謝していました。しかし次第に行きたがらなくなりました。

「保育園へ行きたくない」と言う日が続くようになり焦る

毎朝「行きたくない」と言われてもはじめのうちは連れて行っていました。お迎えの時には楽しそうに遊んでいるし、先生からは「お母さんの姿がなくなると気持ちが切り替わって遊んでいますよ」と聞いていたので安心していました。また、先生の見立てでは「『お母さんと妹は家で過ごしているのに僕だけ保育園で過ごす』状況が理解できており、一緒に家で過ごしたいのでしょう」と。家にいるより園に行く方が楽しそうだし、家に一日いるとどうしてもテレビに頼ったり、わがまま放題で私がガミガミおばけになっちゃうから嫌なんだけどな…。

次第に大泣きして抵抗するようになりました。しばらくの間は泣く息子をなだめて連れていくのですが、園に到着したらますます大泣きになります。門まで来てるんだからと頑張って連れていきますが、とても辛いものでした。

先生から救いの声をかけてもらう

毎朝のことなので園の先生も気づいてくださり、「無理して連れてくる必要はないので、お子さんがお休みしたいときは是非お家でゆっくり過ごしてください。学力が云々といった心配は全くありませんよ。妹や弟ができた子供はかならず通る道です。心配いりませんよ」とお話をしてくださいました。

私が思っていた事

学力云々よりもきちんと家事をする時間を取りたいし、息子には園のイベントには参加させてやりたいし、月一回の身体測定の時は登園させたい、クラスの子とも仲良くなって欲しい、と思っていました。休みがちになったらこのままずーーーーっと行かなくなるんじゃない?仕事復帰の時期まで続いたら復帰時期がもっと大変になるのでは?と心配でした。その一方で、日中に子供2人と家で過ごして家事もする生活…できなくはない。だったら保育園に行く必要あるか?と疑問も感じていました。そしてさらに、仕事復帰とあらばどれだけ抵抗されても預けるわけだしなぁ…と我に返ります。

育児ブログに励まされる

同じようなことを悩み、記した育児ブログを読みとても励まされました。要約ですが「お家で過ごすことに満足すればかならずまた保育園に行きたくなります」と書かれていました。にわかには信じがたいですが、そういうものなんだな~と。それからもう一つは「息子が育児から手が離れた今思うのは、どうして子供が幼かったあのころ、もっと手をつないで、かわいがってやれなかったのだろう、若かった自分は育児から目を逸らし、わが幼子から目を逸らしていたのです。道で見かける幼子を見ると、それを思い出し後悔しています」といったものでした。後悔しないために今、どうするといいかな?というのがその時からの私の中のテーマになった気がします。今を楽しもう、と。

園にほとんど通わなくなった数か月

これらの状況を踏まえて、息子が行きたがらない日は休ませることにし、職場復帰までの期間限定ではあるけれど、親子で過ごす時間を持ち、やりたいことをして楽しく過ごすことに気持ちも行動もシフトしました。そのかわり、私自身がイライラしないために家事をセーブする、あれもこれもと欲張らない、部屋が散らかることには目をつぶることにしました。(部屋が散らかることが一番嫌いなのですが、部屋の片づけの優先順位は低かったのです。)主人の協力は必要でした。

晴れの日は毎日お出かけしていました。祖母宅へ行ける日は最大限活用し、公園へ遊びに行ったり、喜びそうなイベントがあれば行ってみたり。幼子を二人連れて出歩くのはなかなかハードでしたが、行く先々で私自身も楽しめる工夫をしました。(大したことはないけど、凧あげとか、お菓子持参とか珈琲持参とか。)とにかく息子が楽しむ工夫をしました。下の子は基本的におんぶしたら大人しくしていましたので助かりました。そうこうするうちに季節は秋から冬へ移り、正月も明けました。

再び登園するようになったきっかけ

どれだけ休んだことでしょう。毎朝「今日もお休みします」と園に連絡していました。そんな息子が再び登園する気になったきっかけがありました。当時お医者さんで処方された粉薬を「美味しい」と言って飲みたがるようになっていました。そんな時に、年に一度の小児検診が2月にあり、「これはチャンス!」と思った私は「今日は小児健診だね~、お医者さんが園に来て『もしもし』してくれるんだよ~。(ハッ!)もしかしたら、お薬がもらえるかも…」と説明しました。息子はお薬がもらえるかもしれない…とわかると少しだけ行く気になり一緒に登園しました。もじもじしながらみんなのところへ入っていく息子でした。その日のお迎えの時、先生から、息子が泣きもせず小児科の先生に診察されたことをべた褒めしてもらい、それがうれしかったり自信になったりしたのでしょう。翌日から保育園に対して前向きになってくれたのでした。

きっかけは人それぞれ
よそのお宅の子を見ていて思うのは、妹や弟ができると多かれ少なかれ、そして程度の差はあるにしても「機嫌が悪くて手が付けられない」時期はあるようです。お母さんが妊娠中かもしれないし、産後かもしれない。我が家は産後でした。本などによると、それは成長の証。あたたかく接してあげたいですね。でも、ま、わーわーギャーギャー言われ続けた時に心の余裕のなさが露呈しますけども。

楽しい凧あげ

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子どもを出産する前から凧あげに興味を持つようになりました

はじめは見ているだけでしたが、一人目出産後の冬から自分の凧をあげるようになりました。凧が空を飛ぶ姿に癒されます。微風でも飛ばせるカイトも欲しいのですが出費になるのでまだゲットしていません。一人で上げるのも楽しいですが、家族が増えた今は子供と楽しんでいます。冬になると凧を持って公園へ出かけます。

凧をどこであげるか

私が住む地方都市は凧あげを良しとする広い公園がありません。なので河川敷に限定されてしまいます。しかし広い河川だって2本しか流れていません…引っ越したくなります。

凧の魅力

風のある日はわくわくして仕事よりも凧をもって外へ出かけたくてうずうずするくらい好きです。学生の頃はインドア派でしたが、社会人になってからアウトドアに傾倒してきた頃からふとしたきっかけで微風で飛ぶカイトに出会い、それが普通の凧を見直すきっかけになりました。凧の魅力は、うまく風にのり空へ上がっていく瞬間の喜びと、ふわふわと飛ばす喜びにあります。できたらキャラクターものではなく、おめめのデザインが入ったものや骨なしのもの、テールが付いたデザインのものなどを飛ばすとより一層楽しいと思います。子供が凧を飛ばしながら走る姿をよく見ますが、凧は走らなくてもあげられます。むしろ、その場に立ったまま上げることが楽しいのです。