わーままタイムズ(仮)

出産、授乳期のことなどをメインに、5歳児と7歳児との暮らしのことなど。

戦隊番組を見せるか見せないか問題

昨年末から仮面ライダーウルトラマンに興味を持ち始めた息子です。3歳半です。個人的に戦隊ものはまだまだ見せたくありませんでした。理由はいつくかありますが中でも大きな理由は、①家で戦うごっこ遊びが増えるには良いが保育園でお友達にキックやパンチをするようになって怪我をさせたら困るな、②戦隊もののおもちゃが増えるのは嫌だな、③番組中に使われるワードや描写が意外と過激で子供への影響が気になる、の3つです。なにせそれまで我が家で見せる番組はNHKEテレアンパンマンと動画配信サービスの水族館、動物園系の番組ばかりでしたから。子供の成長からして戦うごっこ遊びが楽しくなる時期なのはわかるのですが、はじめての男の子の子育てということでずいぶん慎重派でした。

年明けから、一緒に見ることを前提にウルトラマンジードを見る機会が増えました。これが‥親も楽しめるほど面白いのです。主役の男の子他キャストがユニークでストーリーも変に大人すぎず、善と悪がシンプルに描かれていて良いです。善と悪、家族や仲間などの大切な人たちを守ることなどを学んでくれたら嬉しいです。

数々のウルトラマンたちをすんなりと覚えてしまう幼子に驚きの連続です。父親とのごっこ遊びも「(ぼくは)ウルトラマンゼロビヨンドなのだ!」「とーちゃんはウルトラマンジード〇〇だ!」とか言いながら毎日楽しそうです。ちなみに、1歳半の娘まで見てしまうので「流石に早すぎやろ〜」と思うのですが、見たり他の遊びをしたりと自由にしています。

成長過程において、戦隊番組も卒業する日が来ると聞きました。それなら、本人が見たい時期に嗜む程度に見せておいて良いでしょう。友達と楽しさを共有する時間を持てるメリットもあり親子で楽しむメリットもある、と感じました。我が家の戦隊番組を見せるか見せないか問題でした。

ベネッセ「こどもちゃれんじ」について思ったこと

第一子誕生後すぐからお世話になったベネッセのこどもちゃれんじ。知育玩具と保護者向け情報誌が毎月届きます。こどもはおもちゃを気に入って遊びますし、私自身も雑誌を楽しみにしていました。結果的に1年半ほど続けて、シンプルに「おもちゃが要らない」と思い退会しました。ただ、その月齢のこどもの成長や育児漫画などの保護者向け読み物はとてもありがたく、それだけの購読コースがあれば続けていたかったな~というのが正直なところです。

 

現在は他社の「のびのび子育て」(php)を読んでいますが、対象時期が幅広く(乳児~幼児)我が子にままだ早い情報も含まれます。やはりベネッセのコースの対象時期を絞った情報はありがたかったな~と思うこの頃です。他社で探していますが、今のところ見つからずphpに落ち着いているところです。

二人目の産後 上の子の登園拒否

下の子が生まれ三ヶ月目以降、上の子の保育園の送迎に私が復活しました。その時の体験を思い出しながら綴ります。

保育園の方針で育休中の家庭は9時から4時の短時間保育です。

ちなみに兄弟がお休みするときも短時間保育の時間の送迎をお願いされます。病気の子を親が一人で見ている時に九時四時でお迎えにいかなきゃならないので病気の子を連れて行くのですが、毎回違和感を感じます。

話がそれました。
はじめのうちはこれまで通り保育園に通っていたので日中は下の子の育児と家事に集中できて大変感謝していました。しかし次第に行きたがらなくなりました。

「保育園へ行きたくない」と言う日が続くようになり焦る

毎朝「行きたくない」と言われてもはじめのうちは連れて行っていました。お迎えの時には楽しそうに遊んでいるし、先生からは「お母さんの姿がなくなると気持ちが切り替わって遊んでいますよ」と聞いていたので安心していました。また、先生の見立てでは「『お母さんと妹は家で過ごしているのに僕だけ保育園で過ごす』状況が理解できており、一緒に家で過ごしたいのでしょう」と。家にいるより園に行く方が楽しそうだし、家に一日いるとどうしてもテレビに頼ったり、わがまま放題で私がガミガミおばけになっちゃうから嫌なんだけどな…。

次第に大泣きして抵抗するようになりました。しばらくの間は泣く息子をなだめて連れていくのですが、園に到着したらますます大泣きになります。門まで来てるんだからと頑張って連れていきますが、とても辛いものでした。

先生から救いの声をかけてもらう

毎朝のことなので園の先生も気づいてくださり、「無理して連れてくる必要はないので、お子さんがお休みしたいときは是非お家でゆっくり過ごしてください。学力が云々といった心配は全くありませんよ。妹や弟ができた子供はかならず通る道です。心配いりませんよ」とお話をしてくださいました。

私が思っていた事

学力云々よりもきちんと家事をする時間を取りたいし、息子には園のイベントには参加させてやりたいし、月一回の身体測定の時は登園させたい、クラスの子とも仲良くなって欲しい、と思っていました。休みがちになったらこのままずーーーーっと行かなくなるんじゃない?仕事復帰の時期まで続いたら復帰時期がもっと大変になるのでは?と心配でした。その一方で、日中に子供2人と家で過ごして家事もする生活…できなくはない。だったら保育園に行く必要あるか?と疑問も感じていました。そしてさらに、仕事復帰とあらばどれだけ抵抗されても預けるわけだしなぁ…と我に返ります。

育児ブログに励まされる

同じようなことを悩み、記した育児ブログを読みとても励まされました。要約ですが「お家で過ごすことに満足すればかならずまた保育園に行きたくなります」と書かれていました。にわかには信じがたいですが、そういうものなんだな~と。それからもう一つは「息子が育児から手が離れた今思うのは、どうして子供が幼かったあのころ、もっと手をつないで、かわいがってやれなかったのだろう、若かった自分は育児から目を逸らし、わが幼子から目を逸らしていたのです。道で見かける幼子を見ると、それを思い出し後悔しています」といったものでした。後悔しないために今、どうするといいかな?というのがその時からの私の中のテーマになった気がします。今を楽しもう、と。

園にほとんど通わなくなった数か月

これらの状況を踏まえて、息子が行きたがらない日は休ませることにし、職場復帰までの期間限定ではあるけれど、親子で過ごす時間を持ち、やりたいことをして楽しく過ごすことに気持ちも行動もシフトしました。そのかわり、私自身がイライラしないために家事をセーブする、あれもこれもと欲張らない、部屋が散らかることには目をつぶることにしました。(部屋が散らかることが一番嫌いなのですが、部屋の片づけの優先順位は低かったのです。)主人の協力は必要でした。

晴れの日は毎日お出かけしていました。祖母宅へ行ける日は最大限活用し、公園へ遊びに行ったり、喜びそうなイベントがあれば行ってみたり。幼子を二人連れて出歩くのはなかなかハードでしたが、行く先々で私自身も楽しめる工夫をしました。(大したことはないけど、凧あげとか、お菓子持参とか珈琲持参とか。)とにかく息子が楽しむ工夫をしました。下の子は基本的におんぶしたら大人しくしていましたので助かりました。そうこうするうちに季節は秋から冬へ移り、正月も明けました。

再び登園するようになったきっかけ

どれだけ休んだことでしょう。毎朝「今日もお休みします」と園に連絡していました。そんな息子が再び登園する気になったきっかけがありました。当時お医者さんで処方された粉薬を「美味しい」と言って飲みたがるようになっていました。そんな時に、年に一度の小児検診が2月にあり、「これはチャンス!」と思った私は「今日は小児健診だね~、お医者さんが園に来て『もしもし』してくれるんだよ~。(ハッ!)もしかしたら、お薬がもらえるかも…」と説明しました。息子はお薬がもらえるかもしれない…とわかると少しだけ行く気になり一緒に登園しました。もじもじしながらみんなのところへ入っていく息子でした。その日のお迎えの時、先生から、息子が泣きもせず小児科の先生に診察されたことをべた褒めしてもらい、それがうれしかったり自信になったりしたのでしょう。翌日から保育園に対して前向きになってくれたのでした。

きっかけは人それぞれ
よそのお宅の子を見ていて思うのは、妹や弟ができると多かれ少なかれ、そして程度の差はあるにしても「機嫌が悪くて手が付けられない」時期はあるようです。お母さんが妊娠中かもしれないし、産後かもしれない。我が家は産後でした。本などによると、それは成長の証。あたたかく接してあげたいですね。でも、ま、わーわーギャーギャー言われ続けた時に心の余裕のなさが露呈しますけども。

楽しい凧あげ

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子どもを出産する前から凧あげに興味を持つようになりました

はじめは見ているだけでしたが、一人目出産後の冬から自分の凧をあげるようになりました。凧が空を飛ぶ姿に癒されます。微風でも飛ばせるカイトも欲しいのですが出費になるのでまだゲットしていません。一人で上げるのも楽しいですが、家族が増えた今は子供と楽しんでいます。冬になると凧を持って公園へ出かけます。

凧をどこであげるか

私が住む地方都市は凧あげを良しとする広い公園がありません。なので河川敷に限定されてしまいます。しかし広い河川だって2本しか流れていません…引っ越したくなります。

凧の魅力

風のある日はわくわくして仕事よりも凧をもって外へ出かけたくてうずうずするくらい好きです。学生の頃はインドア派でしたが、社会人になってからアウトドアに傾倒してきた頃からふとしたきっかけで微風で飛ぶカイトに出会い、それが普通の凧を見直すきっかけになりました。凧の魅力は、うまく風にのり空へ上がっていく瞬間の喜びと、ふわふわと飛ばす喜びにあります。できたらキャラクターものではなく、おめめのデザインが入ったものや骨なしのもの、テールが付いたデザインのものなどを飛ばすとより一層楽しいと思います。子供が凧を飛ばしながら走る姿をよく見ますが、凧は走らなくてもあげられます。むしろ、その場に立ったまま上げることが楽しいのです。

断乳体験記

一人目の断乳について。

一人目の卒乳について悩むタイミングは大まかに3回ありました。

 

①4月の保育園入園前

世間の流れで「授乳は子のメンタル面で良い効果を持つ」と見直されていたので急いで断乳する理由がありませんでした。入園時期は情緒も不安定になるため避けることを進める助産師さんの話を聞いていたこともあり、保育園入園前後の断乳はしないことにしました。しかし、入園してみると、同じクラスの子たちはほぼ卒乳済でした。お母さんたちに話を聞くと4月の前に断乳したとのことでした。

 

②保育園入園後の8月頃(夜間授乳がしんどくなる時期)

仕事を復帰して数か月、昼間は仕事のためそろそろ熟睡したくなる時期。また、ごはんもよく食べ、歯も生えているので虫歯がとても心配でした。連休を利用して夫婦で断乳に取り組みました。しかしまだまだおっぱい大好きな息子、夜通し大泣きして、成功には至らず。その時は諦めました。息子が1歳2か月の頃でした。

→今でこそ思う、1歳2か月はまだまだ小さい。まだまだおっぱい大好きな時期だと。ただし歯磨きはきちんと。

 

③二人目出産前

妊娠期に授乳をするとおなかの赤ちゃんに障ると思い、産院の先生に相談してぎりぎりの妊娠5か月目に断乳に踏み切りました。今回は成功しました。息子1歳8か月。1か月前から「もうすぐおっぱいとバイバイだよ」と授乳の時に話をしていたらなんとなく理解ができたようでした。連休を利用し、一晩の2時間だけギャン泣きして怒って(悲しんで?)いましたがおんぶや抱っこで乗り切りました。翌日以降は大した抵抗もなく夜は布団でぐっすり寝てくれるようになりました。びっくり。

 

二人目のおかげで卒乳できました。しかし1歳8か月でもまだまだ幼子だな~。。。と二人目を見ていて思います。ちなみに二人目は1歳半の今も断乳の不安なく授乳生活中です。いつかはまた断乳を決行すると思いますが、正直辛いです。できたらしたくない。けど虫歯も怖い。。。子を持つ母親を悩ませる断乳にまつわる体験記でした。

 

『石原10年日記』をつけ始めました

上の子の育児日記(3年)が終了した後『石原10年日記』に移行し、引き続き息子の事や家族の記録を付け続けています。毎日記録を付けるのは難しいですが余裕のある日の晩などにいろいろと書いています。1週間分をまとめて書くこともあります。

 

10年日記にはいろいろな種類がありますが、石原出版社のものはとてもシンプルです。1ページに1日4行分のスペースが10年分あります。ページを見ると過去のその日にすぐにタイムスリップ。どなたかのブログで「2年目以降が楽しい。過去のその日を振り返られるから」と書かれていました。今年が2年目。基本的に過去を懐かしむのが好きな性格なので、その日に家族で何をして過ごしてきたのか思い出すのが楽しみであります。愛用中のものをサクッと紹介します。

*表紙

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*年頭にあたり(1年の抱負)

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*月間ページ

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*日記ページ

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*一年を顧みるページ

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*補足のページ(デイリーに書ききられない分はこの頁に続きを書けます)

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*他記録のページ

 贈答品の控え、住所録、パーソナルメモ、家族の記録など

 

購入前、1日4行は少ない気がしました。しかし使用感は、毎日書くとなると4行が多すぎず少なすぎずちょうど良い量だと思いました。年始の抱負や年末の顧みる頁は半頁ないし1頁割かれているのですがそちらの方がボリュームがあってプレッシャーになってしまいました。

かれこれ数か月使用してきました。ビジュアルも中身も地味(余計なものがないのが良い)ですがそれも味、この日記帳のおかげで楽しみながら続けています。

 

 

石原出版社 手帳 2018 石原10年日記 B5 こげ茶 N101801

石原出版社 手帳 2018 石原10年日記 B5 こげ茶 N101801

 

 

働くママ、毎朝ドタバタで大変!どうにかして改善したいライフサイクル

毎朝、こども二人を保育園へ連れていき、会社に出勤します。1歳と3歳を連れて歩くのはとても時間がかかります。

出勤前の受難

8時に主人が家を出るのでそのタイミングで一緒にワイワイいいながら出られれば楽しいのですが、登園は8時半から。なので8時10分くらいに家を出るのが理想です。しかし、下の子に布おむつを履かせ、順番に服を着替え、順番に歯みがき、順番にジャンパーを着せて靴を履かせ、荷物をもって玄関を出る。スッとできれば10分もかからないと思います。スッとできれば。それができないんです。。。我が家の場合、上の子に「靴を履くよーおいでー」と声をかけてもすんなり来ることはまずありません。先に下の子の靴を履かせながら上の子に何度か声をかけ、来ないのでリビングまで迎えに行きます。「嫌だ嫌だ」と言われながら玄関に連れていき、靴下を履かせ靴を履かせるとここで10分はかかります。出る間際に「お腹すいた~」と言われ何か食べさせないとぎゃん泣きして収集がつかなくなる、なので食べさせると10分は経過する。で、下の子が靴を脱いじゃった時なんてさらに5分かかります。玄関を出て一階の駐輪場へ移動し、シートにこどもを座らせて「さぁ出発!」となるまでに+10分くらい。園についた時には遅刻ギリギリの時間になっていて「はぁ???💢」と、誰にもぶつけられない怒りが胸の内を渦巻きます。

時間ギリギリ生活で忍耐もギリギリ…というかアウト

時間通りに事が進まず出勤時間ギリギリになることに苛立ちを抱える毎日。遅刻してやる!とか、午前半休だ!とやけくそになる日もあります。こどものせいにすることもできず、時間がかかることを見越した行動ができなかった自分を責める日々。時間通りに事を進めることは諦め、遅刻しなければオッケー!と割りきるのも一つでしょうが、今の私はせかせかと余裕のない毎日を繰り返しています。時々、思った通りに早く出られて、始業ベルまでずいぶん余裕のある日もあります。ボーナスをもらったように嬉しいです。でもこのままでは辛すぎるしやけくそになって会社をやめてしまいそう。そして怒りの矛先は上の子へ向かいがちに。

家族会議

家族会議をして、2017年の暮れにひとつの取り組みを実行しました。こどもを起こす時間を少しはやめて六時半にしました。上の子の気分を損ねることなくスムーズに事を進めるため、寝起きのボーッとする時間、お気に入りのテレビ番組が始まる前にご飯を食べ終えるくらいの時間を確保しようと。そして食後に父子でEテレを見るのがひとつのコミュニケーションになっております。その後もできるだけ朝の支度を父にしてもらい、「あとは靴を履いてジャンパーを着て出るだけ」の状態まで仕上げて出勤してもらいます。2日くらいは改善されて私も出勤がスムーズでした。ありがたかったです。しかし3日目くらいになるとたるんでしまい、またギリギリの生活に。。。ああ悔しい

2018年の抱負

2018年は「早起きする」「時間に余裕を持つ」「上の子を許す」「運動する」の4つの目標で頑張っていこうと思います。